面白すぎるぞ十二国記

日記

先々月、十二国記の新刊「白銀の墟 玄の月」が発売された。 「黄昏の岸 暁の天」 で描かれた戴国のその後の物語ということで、ずっと気になっていた話がようやく(本の帯によると18年ぶりの長編らしいから、それ以上ということになる)完結することになる。

「白銀の墟 玄の月」は先々月と先月に発売された全4巻で構成されており、随分と長い話になっているのだが、そこは臆せず読み始めると…これは面白すぎてやばい。何がやばいって時間がないのに、全然時間がないのについつい読んでしまうじゃないか。休日はアレもやりたかった、コレもやりたかった、でも全部十二国記だった、みたいな土日になりつつあるという。

で、2巻目に突入しているが、状況がわからん、元々戴国の新王登極から謀反、新王が姿を消すまでの経緯に謎が多いのだが、更に6年が経って良くわからないことだらけということがよく分かった、という感じ。しかしながら、関係ありそうで今の所つながらないピースが出つつある段階なので、これらがどうつながるのかが楽しみでしょうがないのだ。あー、休日が…

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