先々月、十二国記の新刊「白銀の墟 玄の月」が発売された。 「黄昏の岸 暁の天」 で描かれた戴国のその後の物語ということで、ずっと気になっていた話がようやく(本の帯によると18年ぶりの長編らしいから、それ以上ということになる)完結することになる。
「白銀の墟 玄の月」は先々月と先月に発売された全4巻で構成されており、随分と長い話になっているのだが、そこは臆せず読み始めると…これは面白すぎてやばい。何がやばいって時間がないのに、全然時間がないのについつい読んでしまうじゃないか。休日はアレもやりたかった、コレもやりたかった、でも全部十二国記だった、みたいな土日になりつつあるという。
で、2巻目に突入しているが、状況がわからん、元々戴国の新王登極から謀反、新王が姿を消すまでの経緯に謎が多いのだが、更に6年が経って良くわからないことだらけということがよく分かった、という感じ。しかしながら、関係ありそうで今の所つながらないピースが出つつある段階なので、これらがどうつながるのかが楽しみでしょうがないのだ。あー、休日が…
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白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
価格:
737円
感想:69件 |
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白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
価格:
781円
感想:50件 |
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白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
価格:
737円
感想:54件 |
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白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫) [ 小野 不由美 ]
価格:
825円
感想:62件 |


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